CASE 28

塗料として

古民家の土蔵をセルフリノベーション 禅堂「枯木堂」(京都・綾部市)

古民家の土蔵をセルフリノベーション 禅堂「枯木堂」(京都・綾部市)

施工者:枯木堂 森津雪隠 様(セルフビルド)

・柿しぶコートGの使用場所
 外部の入り口引き戸の枠、内部の引き戸(杉板の上)

・古渋の使用場所
 内部の入り口引き戸周りの壁(杉板の上に古渋を3回塗)、
 天井(杉板の上に古渋を3回塗)

・柿渋ペイント(古色)+エコワックスの使用場所
 床(無垢材・檜)

 

この建物は元々、土蔵を解体してセルフビルドで作り直しました。
痛んだ土壁も解体して赤土からスサを混ぜて発酵させて土壁を自作して、
貫を入れて竹小舞を掻き、壁付けしました。
現在は、禅堂「枯木堂」として利用されてます。