高濃度・高品質な
トミヤマの柿タンニン

植物由来の抗ウイルス作用

渋柿

 

柿渋の主成分である柿タンニンは、最新の研究によって、
インフルエンザやノロ、O157 などの病原菌を不活性化する抗菌・抗ウイルス作用をはじめ、
多彩な有用性を持つ植物由来タンニンとして注目を集めています。

再注目される「柿タンニン」

柿タンニン

 

近年の研究によって広島大学大学院医歯薬保健学研究院ウイルス学の坂口 剛正(さかぐち たけまさ)教授は、
アルタン株式会社との共同研究を行い、柿渋が広い範囲の種々のウイルスを強力に不活化できることを示しました。

 

さらに昨今2020年9月15日、奈良県立医大によって「柿タンニン」いわゆる「柿渋」が、
新型コロナウイルスの感染力をなくすことが実験で証明されたと発表しました。
人に対して有用であるかはまだ検証中とのことですが、柿タンニンの持つ
抗ウイルス作用が新型コロナウイルスにも有用であることが研究されだしています。

柿タンニンの推定繰り返し構造(松尾 ら・1977)
柿タンニンの推定繰り返し構造(松尾 ら・1977)

研究が進む
柿タンニンの多彩な効能

柿タンニンの推定繰り返し構造(松尾 ら・1977)

柿タンニンの推定繰り返し構造(松尾 ら・1977)

 

坂口教授らの研究グループでは、ヒトインフルエンザウイルスをはじめとした、計12種類のウイルスを用いて、
柿渋を含む植物由来タンニン7種類の抗ウイルス能を検証しました。
その結果、柿渋が唯一すべてのウイルスを完全に不活化しました。
緑茶カテキンなどにも強い抗ウイルス能がありましたが、
これらでは効果がないウイルスがありました。
また、コーヒー抽出物は全くウイルス不活化能を示しませんでした。

グループはさらに柿渋の抗ウイルス能の作用機構を調べ、
ウイルス表面蛋白質に柿渋が結合してウイルスを不活化していることを明らかにしました。
また古くなると着色する柿渋について加速劣化試験を行い、
2年間の保存に相当する劣化では、柿渋の抗ウイルス作用は失われないことを示しました。

参考文献:広島大学 プレスリリース
「柿渋の強力な抗ウイルス作用を証明」

 

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アレルギーの方でも安心

■植物由来で、赤ちゃんにも優しい

トミヤマの柿タンニンは、100%植物由来素材です。
スプレーとして使っていただく場合は「水」+「柿タンニン」をご用意していただくだけ!

■アルコールを入れなくても驚きの抗ウイルス力

アルコール消毒などによる気になる肌荒れに気を遣う必要なくお使いいただけます。

お客様に寄り添った商品を

■30年商品開発に携わってきた実績

トミヤマは、化粧品などの商品開発に30年以上の携わってきた医薬部外品原料規格に適合した高活性「柿タンニン」をご提供できる国内唯一のメーカーです。

■使いやすい商品のラインナップ

手軽に食べられる「柿ペロ」、水に混ぜるだけで抗菌スプレーとして使える「高活性柿タンニン」など、日々の生活に使いやすい商品をラインナップしています。